我が家の子連れ沖縄旅行、最初の日は夕方〜夜に那覇空港へ到着する場合が多いです。理由は時間を有効活用するため。
JALも沖縄ステイの際に想定していた日程より0.5日プラスするDay0(デイゼロ)といった旅の形を提案しています。
沖縄旅行を心ゆくまで楽しむために、想定していた日程に「+0.5日」することで、旅程全体にゆとりが生まれます。
到着日の夕方や夜、翌日の朝などの時間を有効活用し、ゆったりとした、ちょっと贅沢な沖縄時間を過ごす旅のスタイルが「Day0」。出典:JALホームページ

らそりん
「Day0」スタイルは下記のとおり小さなお子さんがいる子連れ旅行に本当におすすめですよ
目次
親子で攻略ポイントが多い子連れ沖縄旅行
「家からの移動」「空港での待ち時間」「飛行機の中」と攻略しなければならないポイントがたくさんあるのが子連れ沖縄旅行ですよね。到着する頃にはクタクタです。
那覇空港に到着したら恩納村のリゾート地に向かうためにレンタカーを借りドライブが一般的な子連れ沖縄旅行コースではないでしょうか?

パンくん
え〜、また移動〜
移動時間が多いので子供にも退屈ポイントが随所にあるんですよね。
ホテルに着いてからも「せっかくの沖縄なんだから」と夕方からプールに入ってしまい次の日は子供がクタクタで熱をだしちゃった…なんてことになったら、せつなすぎる。
そんなせつない沖縄旅行を回避するためにも「Day0」で1泊目は那覇に宿泊してみませんか?
またANAもJALも羽田ー沖縄路線は料金が高く予約もとりにくいですが、夜出発の便だと予約も取りやすく料金もお安めです。
昼便よりも夜便+那覇のホテル代の方が安くなる場合もチラホラ。お得な旅を簡単に検索したい場合は無料のエアトリアプリが便利ですよ。
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那覇で子供が大好きなホテル
子連れで那覇にサクっと泊まるならホテルオーシャン那覇国際通りがおすすめです!子供が喜ぶ仕掛けがホテル内に溢れています。

パンくん
ママはホテルオーシャンの魅力をブログに書くべきだよ!
書いてみたよ。伝わるといいな〜

らそりん
到着日に那覇に宿泊する際は「ゆいレール」で移動しよう
「ゆいレール」はモノレールなので、沖縄の街が上から見渡せます!那覇のシティホテルはほとんどが最寄駅から徒歩で移動が可能です。
そのため那覇空港からホテル間を「ゆいレール」で移動すれば初日のレンタカー代も浮かせることができます。ちなみにsuicaも使えますよ。
1日目に予定は入れない

パンくん
疲れたから、とりあえずおやすみしたいよ〜。お菓子食べたからお腹いっぱいだよ〜。
初日は子供達からこんな言葉がでてくることが多いので1日目の夜は食事の予約は入れないようにしています。
我が家の場合、そんなときは好奇心旺盛なパパが

旦那さま
俺は元気だから、国際通りを探索してくるぞ
とひとりでふらっと散歩してきて、おもしろスポットを見つけてきてくれます。
子連れ旅行だから、どんなときも全員で!という呪縛は捨ててパパもママも単独行動する時間を少しでも作れるとリフレッシュできて、より楽しく過ごせますよね。
逆に移動がスムーズに行って、遊びたい気持ちがいっぱいなら国際通りでアクティビティを楽しみたいですね!
繁忙期にはホテルでも縁日風のイベントを催すことがあるので、旅行前には宿泊するホテルの公式ページやtwitterのチェックをしてみると良いですよ!
旅行が近づいたら宿泊するホテルだけでなく、その周辺のイベント情報をチェックしておくのもおすすめです。
レンタカーは那覇空港営業所「以外で」借りよう
子連れ沖縄旅行はGWや夏休みに行くことが多いですよね。そのため繁忙期の沖縄レンタカー店「那覇空港営業所」はどこも混雑しています。
そこでおすすめなのが「空港営業所以外」のお店で予約することです。
「Day0」で前泊しているならば2日目の朝にホテルから近い場所にある「国際通り営業所」や「県庁前営業所」でレンタカーを借りると手続きもスムーズに済んで、朝一番から移動できます。
パパかママがレンタカーを取りに行ってくる間、他のみんなはホテルのロビーで待っていればスーツケースの移動も最小限ですむのです!
レンタカーの多くは借りた場所に返さなくても「乗り捨てプラン」を使えば、他の営業所で返却することが可能です。
沖縄の場合だと借りるときは「国際通り営業所」返すときは「那覇空港営業所」といった返却方法も候補にしてみましょう。
またはホテルそばの営業所では返却する車を取りに来てもらえる場合もあるので、そのサービスを利用して時間いっぱいホテルステイし復路は「エアポートシャトルバス」で空港直行というプランもおすすめです。
我が家は繁忙期に「那覇→恩納村→北谷」という日程で沖縄旅行した際に北谷でレンタカーを乗り捨て、帰りは「北谷ライナーバス」を利用しました。
バスは当日予約でも座席に余裕がありましたよ〜。シャトルバスだとホテル前から空港入口まで直通なので、スーツケースなどの荷物の持ち運びが少なくて済みます!

パンくん
ママはスーツケースの移動が少ないことに、こだわるよね
だって、片手でスーツケースを押して、もう片方の手でパンくんの手を繋いで移動するのって本当に大変なことなのよ〜

らそりん
北谷の良さをサクッと紹介
北谷に泊まると、ホテルからアメリカ村などの観光スポットに徒歩で移動できるので子連れ旅行の初日や最終日におすすめです!
ビーチに沿って綺麗に舗装されているのでベビーカーでのお散歩も可能なんです。

らそりん
真夏の熱い時期でも、早朝なら海風を感じながらの子連れのお散歩が可能ですよ
観光スポットでありながら北谷のアラハビーチは地元民の方の利用が多いので恩納村リゾートと違った魅力があり面白いです。
バナナボートなどのビーチアクティビティも待ち時間なくトライできる確率が高いですよ。
北谷には子連れ向けのホテルが多くあります。
子供達がおすすめなのはホテルはラ・ジェント・ホテル沖縄北谷です。
ホステルも併設した、お値段もリーズナブルなチェーンホテルなのです。
下記のファミリークイーンルームに宿泊しましたがロフトベットが2台あるので子供が2人いてもロフトの取り合いになりませんでした!


ドラくん
僕はラジェント推し!朝ごはんも美味しかったよ!
無料レンタサイクルで朝の北谷のそよ風を感じてきたぞ

旦那さま
リゾートホテルでチェックイン前にプールを満喫
沖縄なら「朝一番で移動しても、チェックインまでの時間はどうすれば良いの?」という心配もありません。
行きたい観光スポットがあるなら朝一番に行けば空いていますし、ほとんどのリゾートホテルでプールやプライベートビーチをチェックイン前から利用することができます。

パンくん
みんながチェックアウトする、お昼前はプールもすいているから、のびのび遊べるよ
以上、子連れで沖縄旅行ならDay0作戦がおすすめ、という話でした。
2 件のコメント
コメントありがとうございます!
そうですよね、ビジネスマンにとってはDay0って身近ですよね。
きんちゃんさん9月下旬!?ぜひぜひ実現してブログに載せてほしいですよ〜
早く読みたいです!
青い海もですが、沖縄の白い砂が見たい、ビーチリゾート万歳!
Day0って知らなかったけど、割と実践してます^^。
日程が取れない時、前乗りしていれば朝から動けますからね。
午前は仕事、午後便で夕方着、ステーキ食べて就寝。
実はまだ決定ではないのですが、9月下旬にチラッと考え中(笑