添い寝で泊まる場合のヒルトンホテルの予約方法
外資系のホテルに泊まるとテンションがアガってしまう氷河期世代の私にとって「姉さん事件です」(古っ)でおなじみのヒルトンは未だに憧れホテルのひとつです。
そんなヒルトンホテルですが、ちょっと珍しい添い寝の条件があります。
国内ヒルトンホテルの添寝条件
国内のホテルや旅館の多くは、部屋タイプによって定員が決まっていて添い寝の子供も含めての人数を定員としています。
例えば、マリオット系列で添寝無料で予約する際、基本は宿泊する部屋の定員内での添寝を受入れることになっています。
一般的なツインルーム定員4名の部屋の場合、子連れは4人家族までが1室利用可能となります。(マリオット系列でも一部、定員を超えて宿泊可能な場合あり)
けれども国内のヒルトンホテルグループは、添い寝の子供は宿泊する部屋の定員に含まず予約することが可能なんです。
つまり定員4名の部屋に宿泊する場合、子連れなら家族5名や6名でも宿泊可能になるのです。
もちろんベッド幅が狭い等の問題はあるので、現実的にはツインルームなら家族5名が限界かと思いますが下記のようなな使い方も可能になるのです。
親子3人での子連れ旅行
パパ、ママ、小さい子供1人の計3名
ベッド幅広めの定員2名のキングルームを1部屋だけ予約

親子での子連れ旅行
パパ、ママ、小さい子供3人の計5名
ベッド幅広めの定員4名のツインルームを1部屋だけ予約
三世代での子連れ旅行
おじいちゃん、おばあちゃん、パパ、ママ、子供2人の計6名
ツインルームを2部屋予約するのではなく定員5名のスイートを1部屋予約する
国内のヒルトンホテルには和を意識した和室の部屋や、リーズナブルに宿泊できるスイート形式のお部屋が幾つもあります。
添い寝のお子さんがいる場合は、お部屋をじっくり選べばリーズナブルに宿泊することが可能になります。
ツインルーム2部屋よりスイート1部屋の方がリーズナブルなホテルもたくさんあります。

ヒルトン公式サイトから予約するとき子連れなら注意しなければならないこと
例えば、パパママ+小学生2名+年少さん1名といった5人家族で先程の添寝無料を検索する場合、ヒルトンの公式サイトの検索方法には注意点があります。
公式サイト予約の注意点
ヒルトン北谷は6歳未満が添寝無料扱いとなり、小学生2名は大人としてカウントされます。従って予約する際は「大人4名+小人0名」が正しい入力となります。
「大人4名+小人1名」と検索すると予約可能なツインルームがシステム上、表示されなくなってしまいスイートルームのみが予約案内として表示されてしまいます。
予約の入力方法を変えるだけで金額の差額は実に15,000円以上となってしまいます。
ヒルトンの公式サイト予約の小人欄には基本的に人数は入力しないと覚えておきましょう。
また上記の赤枠で囲った「ヒルトン・オナーズ割引」はヒルトン・オナーズの会員に無料で登録すれば割引されるものです。是非加入しておきましょう。
ヒルトン・オナーズの会員登録へはこちらから進めます。
今後ヒルトンアメックスが発行された場合、公式サイトでの予約が必須となってくると思うので子連れに有利な予約方法を頭の片隅に入れておきましょう。


添寝の子供がいることのヒルトンホテルへの伝え方
予約方法
公式サイトで添い寝の子供以外の人数で予約する
▼
宿泊するホテルに直接、予約した人数以外に添い寝の子供がいることを伝える(メールや電話で事前連絡でも良いし、当日チェックインの際に伝えても良い)
以上です。
事前に連絡しておくとキッズ用のアメニティを用意していただけたり、ホテルのイベント情報を教えていただけたりすることもあります。
子連れのチェックインは何かとバタバタしてしまうので、私は事前に連絡を入れるようにしています。
▼ヒルトンホテルと子連れ旅行の相性の良さについては、こちらもぜひご覧ください。
-
-
ヒルトンアメックスカード爆誕へ?子連れ旅行とヒルトンホテルは相性バッチリです!
続きを見る

注:これらの情報は2020年6月の時点で有効な公式サイトからの宿泊方法です。ホテルの規約は変わりやすいのでご注意下さい。