ホテルライクな、といってもホテルの客室にも時代ごとに流行りがありますよね。最近、流行りの空間デザイン強めな客室を自宅にも再現できそうなインテリア雑貨をみつけたので情報共有してみます。
目次
【ホテルライクな部屋の作り方】テレワークにもおすすめなテーブル付きソファー
コロナ前くらいから、新規ホテルのスタンダードルームが、とても広く感じられるようになったと思いませんか?マリオット系だとフォーポイントバイシェラトンやフェアフィールドなど。
それと沖縄の新規ホテルも実際の平米数よりずっと広く感じられるスタンダードルームが増えていると思います。
壁の枚数が少なくなり、間仕切りやガラスでお部屋が仕切られるようになったことが、広く感じられる理由なのではと…
客室ドアの側には洗面台やトイレ、という間取り自体は昔からよくあるスタンダードルームと変わりないのですが、トイレのドア以外は極力、壁を取り払い間仕切りで対応しているおかげで、部屋全体が広々と感じられるのでしょう。
らそりん
まさに空間マジック
また、スタンダードルームではないのですが、私がとくに感動してしまったのがベッドヘッドやソファーを利用して間仕切りにしている客室です。こちらも最近の流行りかと。
下記の写真は宿泊したことのある宮古島リスケープさんの写真をお借りしたものです。
1枚目の別角度からの写真が2枚めになります。L字のソファーの片面がチェスト、もう片面がデスクになり奥にベッドが配されています。
視覚効果でソファー側にいるときは、ほとんどベッドの存在を感じないのです。デスクの奥行きはそれほど深くないものの幅広なので、よくあるホテルのデスクに比べると、きちんとデスクとしての役割を果たしてくれます。チェストもかなりの収納力です。
似たようなタイプの新規ホテルはとても多いです。狭い自宅のリビングも、こんな設えがあれば広々と使えるのではないかな〜と思っていたのですが、見つけました!ホテルライクなソファーを。
カタログではテレワーク利用重視で撮影されていますが③のうえに観葉植物やスピーカーなどを並べれば完全な間仕切りとしても活用できますよね。
また床に座る生活から「椅子&ソファーの暮らし」に変更したいシニア世帯にもぴったりだと思います。
他には下記のようなタイプも!完璧なホテルライクよりは、雑多な印象強めになってしまうかもですが、間仕切り付きシェルフもソファーの裏に置くことを提案されています。
シェルフ上部の有孔ボードは両面使用可能です。
以上、こんな家具があったら我が家も、もう少しは綺麗になるかな…と妄想がやまない商品紹介でした。