ANAペイを使用して半年位たったので、改めて口コミ的なものを書いてみたいと思います。
目次
ANAPayにウィジェット機能が登場 使いやすさが少し向上
ANAPayを街で使い始めて数ヶ月。QUICPay派の私にとってiD利用もほぼ始めてです。もっと使えるところが多いかなと思っていたのですが、意外に使えないところもあるんですよね。
ANAPayの特徴
- クレカ等からチャージして使いANAマイルを貯める
- 1マイル1円としてANAマイルを使う
この両方ができるのがANAPayの魅力かなと思うのですが、マイル貯める派の私はキャッシュ機能(=チャージして使う)のみを利用しています。
ANAPayキャッシュ版メリット
- 少額からチャージできる
- iDとしてもVISAタッチ決済としても使える
ANAPayキャッシュ版デメリット
- 残金の把握がしづらい
- 間違ってマイルをチャージしてしまわないか不安
ギガ活で使っているauPayのクレカチャージは3,000円からなので微妙に使いづらいのですが、ANAPayは少額チャージも可能、この点は便利です。
田舎なのでまだまだクレカ>iD。ゆえにANAPayへは都度チャージのスタイルをとっています。けれども
・Apple Pay内でチャージできない
・ANAPay単体のアプリもない
なのでチャージの際は
ANAマイレージアプリを開く→PAYボタンを押す→残額確認→チャージ→Apple Payを開く→マスクをはずす→FACE ID認証→支払い
とまあ、チャージまでが面倒なのですよ。微妙に不便で結局クレカを出して支払ってしまう場面が多々あります。
ANAPayアプリができてくれるのが理想なのですが、ANAマイレージアプリを入口に集約化したい感じだから、それもなさそうだし…。
と愚痴を書いていたら2024年3月1日付けでANAPayにウィジェット機能が追加されました。早速使ってみましたが、確かにアプリを開くよりは少し便利になった!
だけど、やっぱりなぁ〜…ワンアクションではないのですよ。そもそもApple Payウォレット自体も、カードを何枚も使う前提だというほど便利じゃないし…。
Apple Watchもデカすぎて手首になじまず挫折してしまった私には、結局ANAのキーホルダー型QUICPayが一番便利。
ただし、そういう稀有な人は私くらいのようなので、キーホルダー型QUICPayが使用終了にならないよう願うばかりです。
ANAPay決済エラー事件その理由は?
先日チャージ残額5000円位ある状態で、支払額が3,000円位の商品をレジでANAPay iD払いしようとしたところ、決済エラーが多発。何度もトライしたところ5回エラーが続き
店員さん
エラーの上限がかかりました
と言われ、あえなく撃沈する事件が発生したのです。
恥ずかしいな〜、と思いながらレジを去って改めてアプリを確認してみると、多分コレかな?と思う原因が判明。
ANAマイレージアプリからApple Payに移動する際に、ANAキャッシュ画面ではなくANAマイルチャージ画面を最後に開いた状態でApple Payに移動していたようなんです。
ANAマイルからは1円もチャージしていないので、残高不足でエラーがかかってしまったのかな?と。あくまで推測なのですが、原因がこれだとすると、ちょっと怖いな〜。
まだマイルをチャージしたことないのですが、いつの間にかチャージ画面がマイル設定に変わっていて、10000マイルとかチャージしちゃった日には恐ろしいほどの絶望感に襲われそう…。
らそりん
やっぱりANAPayは都度少額チャージのスタイルを貫こう
と心に決めたのであります。
「ANAPayとApple Pay」文字にすると、ますます混乱しますね…。やっぱり私は〇〇Payシリーズよりクレカ本体のタッチ決済が一番好きだわ〜。
以上、ANAPayを日常使いしてみた雑感でした。