夢の国ディズニーまた値上げしますね。俯瞰してみると、あのクオリティを1万円以下で体験できるのって単純にすごいと思うので実は私、値上げ自体はそんなに反対派ではないんです。
らそりん
でも家族連れにはやっぱりキツイ、ますますキツイ
そんな庶民な私が値上げ後のつまり”アフターコロナ後”の関東圏ファミリーにおすすめしたい子連れ旅行について、今日は書いてみたいと思います。
目次
アフターコロナはディズニーランドだけじゃない!国内旅行にもおでかけしたい理由
私が住んでいる茨城県はディズニーリゾートのお隣県で車を飛ばせば2時間程度で夢の国に着くので、コロナ前は「毎年1度は家族でディズニー」が定番のお楽しみでした。
これは、我が家だけではなく小学生以下の子供を持つ多くの関東圏ファミリーに見受けられるパターンなのではないでしょうか?授業参観があれば
ドラくん
ディズニー行ってきたよ〜
と幼稚園時代などは誰かしらは「今月行ったよ」というご家庭がある感じでした。
さすがに通常のインパの場合、土日は誰にも会わないことの方が多いですが、学校の創立記念日ともなれば必ず知人のファミリーにディズニーリゾートで遭遇…。
パンくん
あ!隣のクラスのお友達発見!!
近所のスーパーモールでは誰にも会わずに帰ってくることのほうが多いことを考えれば、ディズニー詣の場合、いかに同じパターンで動いている家庭が多いかということですよね。
陸マイラーを始めてディズニーだけじゃない!と気づいたこと
そんな、我が家だったのですがドラくんが小学生にあがる頃、私が陸マイラーになったのをきっかけに「毎年のディズニー詣」から「各地へ子連れ旅行」にスタイルが変化していきました。
らそりん
やっぱり陸マイラーって凄いな!こんなにいろいろなところに行けるようになったよ〜
と思いながら、私はふと「ある事実」に気づいたのです。
らそりん
あれ?もしかして前から旅行できてたのかも!
陸マイラーを始める前から旅行に対する憧れはあったのですが「高価だから行けない」「予定もたてられない」と思い込んでいたのです。
けれども、陸マイラーになって旅行代金に詳しくなって、いざ振り返ってみると…
旦那さま
毎年のディズニー代で近場で1泊旅行できてたじゃん!
関東圏から家族4人でディズニー日帰り旅行するなら、熱海とか日光とか1泊旅行できちゃうんですよね。この事実、きっと私うっすら気づいていたんだと思うんです。けれども
らそりん
だってウチの子ディズニー大好きだから!といいながら実は私が好き…
っていうママあるあるに陥っていたのではないかな…と。だってディズニーは子連れの聖地なんですよ!メリットだらけです。
- 世界的スターミッキー達に会える
- 確実に子供が喜ぶ!
- 多少、子供が行儀悪くてもそれなりにやり過ごせる
- 車で行けるから帰り子供が疲れても日帰りできる
- お泊りでも家族連れが多いので安心してホテルステイできる
- ディズニーに行ったことをプチ自慢できる
ご家庭によってメリットは様々だと思いますが、男の子2人の我が家にとってはとくに②と③が本当に助かるのです。
けれども、陸マイラーになって私の勝手でいろいろな場所に旅行に連れて行くようになって気がついたのは
パンくん
ディズニー以外だって僕達、旅行にいけばどこでも絶対楽しめる!
静かにしなきゃならない場所があるってことを知れたのも旅行の収穫だったかも
ドラくん
ということです。ドラくんがいう静かにしなきゃならない場所、例えば飛行機だったり観光地のオプショナルツアーだったり…ママである私はそういう場面ではディズニーより大変になります。
らそりん
ちゃんとさせなきゃっていうプレッシャーがつらい…
けれどもパンくんがいうように、子供達がどこでも彼ら流に楽しんでいることを見る瞬間って、そのたび毎回感動するんです。
初体験に感動している子供の顔ほどキラキラ輝く宝物はない!これが私が陸マイラーになって子連れ旅行であちこち行けるようになった最大の収穫です。
ドラくんは、もう中学生になってしまいました。子供の成長ってあっという間です。今、泣きべそかきながらテスト勉強中。
それはそれで可愛いですけど、旅先で見知らぬおばちゃんに褒められたときの照れた表情、始めて釣れた魚を手にしたドヤ顔、亀の背中に乗ったドキドキ顔…。
毎日の生活で感じる愛おしい瞬間とはまた別な、あれもこれものはじめて顔を見れたのは子連れ旅行のおかげだったなぁとコロナをきっかけに旅行のありがたみを感じています。
もちろん、ハワイ旅行にまでディズニーステイを組み込もうとした私なので、アフターコロナの楽しみの一つがディズニー詣(なんとしてもトイストーリーホテルに泊まりたいっ)であることに変わりはありません。
けれどもディズニーリゾートに限定せず、ちょっとした近場でもいろいろな場所に子連れで行って楽しみたいと思うようになりました。
そんな楽しみをまだ小さなお子さんがいるママさんパパさんにも味わってほしいな〜…。と思わずにはいられません。
そもそも、このブログを書きはじめたきっかけもそこにあるのです!というはじめましての記事もあわせてご覧いただけたら嬉しいです。