ANAが実現に向けて事業拡大を模索している「マイルで生活できる世界」。陸マイラーの私としてはかなり魅力的な言葉です。
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ANAマイルが楽天ポイント化?「楽天経済圏」ならぬ「ANA経済圏」に超期待!
「マイルで生活できる世界」の詳細はこちらからご覧いただけますが、スーパー翻訳機にかけるならANAマイルの楽天ポイント化って要約できるのではないでしょうか?
下記の図のように「マイルで生活できる世界」が実現すれば「楽天経済圏」ならぬ「ANA(マイル)経済圏」で生活できる日々が来るようなのです!
早ければ2022年度にご提供を開始する「ANAスーパーアプリ」を起点に、お客様の手のひらでスマホを使いながら、街中やデジタル市場で「マイルで生活ができる世界」を創り上げます。
出典:ANAグループ企業情報公式サイト
らそりん
ANAスーパーアプリとか、ときめきが過ぎる!
ANAでんきにANAの本気を感じた件
その「マイルで生活ができる世界」の実現の一環として2021年7月26日に申し込みがスタートしたのが「ANAでんき」です。
- ANAカード会員:300マイル(楽天にたとえるなら楽天クレジットカード会員)
- ANAマイレージクラブカード会員:200マイル(楽天にたとえるなら誰でも無料で作れる楽天ポイント会員)
いわゆる楽天ポイントと同じように誰でも無料で作れる「ANAマイレージクラブカード会員」でも毎月200マイルももらうことができます。
「ANAでんき」について肝心の契約内容は概略しか書いていないのですが、どうやらもっともノーマルな従量電灯B・Cプランに該当するようです。
ちなみに「ANAでんき」の提携先は東京電力ではなくKDDI、KDDIといえばau→ponta→JALという図式が浮かぶのに何故か「ANAでんき」というところも面白いですよね。
陸マイラーのように、ポイ活やキャッシュレス決済に積極的な人はすでに電気会社乗換えやプランの見直しをしている場合が多いはずなので、従量電灯B・Cプランでの契約はかなりネックになるはずです。
私も個人的に東京電力のプレミアムプランに凄く助けれられているのでANAでんきへの乗換えは現時点では考えていません。
けれども例えば
というANAにとって未開拓な世帯も巻込むための「ANAマイレージクラブカード会員でも毎月200マイルもらえる」という戦略であるならば…
それはまさしく「ネットで楽天市場使ったことないけど、街中でだけ楽天ポイントを貯めてる」人もいるという楽天経済圏ならぬANA経済圏へのスタートをきったということなのではないでしょうか?
- 旅行はツアー予約が基本だからANAマイルには興味がなかった
- そもそも旅行にいくということ自体無駄遣いという考え方だからANAマイルには興味がなかった
楽天ポイントが街で使えるようになって爆発的に認知度があがったように、ANAマイルも街で普通に使えるようになれば、上記のような今までマイルに興味がなかった人をも巻き込んだ1億総陸マイラー時代がきたりするかもしれませんっ!
「ANA経済圏」で暮らせる日々…それは私にとって甘い夢のような響きです!響きです?響きなのか?
私の陸マイラー生活、終わりの始まり?
「ANA経済圏」甘い夢のような響きですが、私のようなANA SFC非会員、いわゆるANA平会員にとってはもしかしたら特典航空券で旅行することの終わりを意味しているのかもしれませんよね、涙。
ANAマイルを持っている人が増えれば特典航空券争奪戦の競争率が高まったり、SFC会員限定などという施策もでてきそうな気もします…。
らそりん
特典航空券で空を飛ぶのは難しくなるのかなぁ…
そんなことを考えると残念ですが「マイルで生活できる世界」が実現するなら、それだけで心踊りながら嬉々としてマイルを貯めて使う自分が想像できます、笑。今まで旦那に
マイル馬鹿
旦那さま
と、からかわれ続けてきましたが近い将来、私が貯めたマイルが”旅行以外”でも日々の生活に莫大な利益をもたらすかもしれない…そう考えるとやはりときめきが過ぎます!
マイル馬鹿と呼ばれていることの内情は下記にて
以上、もはや空を飛べなくてもマイルが好き!な主婦の妄想話でした。
ポイ活をはじめてマイルやポイントを貯めるとすっごいお得な世界が待っています。シンプルマインドでキャッシュレス決済を始めたい!という方には下記の投稿も読んでいただきたいです。
1億総陸マイラー時代がくるなら今がマイルの貯めどきかも?!ポイントサイトのポイントを貯めておけばマイルにも楽天ポイントにもTポイントにも…あらゆるポイントに移行できるのでお得しかありません!