当ブログで夏になると検索が増えるのがこちらの家庭用大型ビニールプールの記事です。
私がおすすめなのは以前のブログでも書いたとおり「水深が深いタイプのプール」ですが、深くても浅くても、おうちプールの準備は大人にとって結構なストレスですよね。
今日は大型ビニールプールで子供を遊ばせること5シーズン越しの主婦的観点から準備のコツを書いてみます。
目次
2022年版おうちプールの楽しみ方!
パンくん
おうちプールで遊びたい!
子供にとってはただの水遊びでも大人にとってはあれやこれや気にかけることがたくさんあります。とりあえず事前に準備しておくと楽なことをリスト化してみました。
- プールマットの準備・購入
- エアポンプの購入
- 朝イチでプールにお水をためておく
- 虫よけ・日焼け対策(日焼け対策はむしろママの必需品)
- 使用ルールを子供に徹底させる
- 室内側窓辺にバスマットの準備
- お風呂の準備
次にリストに記載した点について詳細を書いていきます。参考になれば幸いです。
1.ベランダプールにはプールマットが必要!おすすめの理由は?
パンくん
プールの底だけやたら熱かったり痛かったりする場合がある!
我が家は現在ウッドデッキの上にプールを置いて遊んでいますが、引越し前はお庭にビニールプールを直置きしていた経験もあります。
置く場所がベランダの場合、地面からの照り返しでプールの底が驚くほど熱くなる場合があります。また、お庭の土や砂利の上に置く場合は、尖った砂利で足裏が痛くなったりします。
パンくんがいうように、夢中になって遊んでいる時に感じる尖った砂利の感覚は子供にとって結構な驚きのようです。
そのためプールの大小に関わらず設営前にプールマットを敷いておくとプール底の足元の快適さが緩和されます。
ちなみに必ずしもプールマット専用品である必要はないと思います。私は赤ちゃんの頃に使用していた下記のようなプレイマットで代用していました。
2.エアポンプは小さいサイズがマスト!逆流できるとなお良い
個人的におうちプールを楽しむために、もっともおすすめしたいのが小さいサイズのエアポンプです。
騒音を気にしがちですが、どちらにしても音はしてしまうので主婦目線では断然ミニサイズで選ぶことをプッシュします。
なぜなら小型であれば海水浴や子連れ旅行にも持参できるのです。
らそりん
ビッグサイズの浮き輪を膨らませたことありますか?
小さな浮き輪でも結構な重労働、ビッグサイズは私には膨らますことができません。旅先でポンプレンタルの列に並ぶのも熱くてしんどいです。
エアポンプさえあれば、そんなストレスは皆無!地味に時間がかかる”空気を抜く作業”ができる「逆流機能」もついていれば、さらに良いです!
1度使うと足で踏むタイプのポンプには戻れない…エアポンプは、そのくらい凄い実力を兼ね備えた商品であります。
3.おうちプールの水は冷たい!朝から水をためておこう
猛暑の日本ではありますが、どんなに小さなサイズでもためたばかりの水を使ったビニールプールの体感温度は思いのほか冷たいです!
ドラくん
大型ビニールプールのいれたての水は軽く罰ゲームです
つめた〜い
パンくん
冷たい、きゃ〜っ!と入ったそばから騒がれて近所の目を気にするくらいなら、事前にプールを適温にしておき子供にスムーズに遊んでもらいたです。
大型プールでも朝イチにお水をはっておけば数時間で適温になっています。
4.虫よけと日焼け対策
いまだに一番見落としてしまうのが、この2点です。虫よけはシトロネラキャンドルや虫が嫌いな音の出るランプなど試してみましたがイマイチ効いているのかよくわからず?結局、刺されたらムヒやキンカンをぬっています。
私は”キンカン好き”なので、こんなお洒落なキンカンを見つけて速攻購入しちゃいました。
scopeさんファンとしては本当はホルムガードのLanternにシトロネラキャンドルなど灯してみたいものですが…ドラくんパンくんに蹴飛ばされる悲しい未来が浮かんでしまいます…。
また日焼け対策に関しては子供というよりは付き添っているご自身の日焼け対策のほうが重要です。
らそりん
「おうちプール見守り隊」はめちゃくちゃ日焼けします!
お子さんが室内越しで見守れば大丈夫なくらい大きければ良いですが、プールのそばで付き添っている場合、あとからドン引きするくらい焼けます!
つばの広い帽子をかぶり、顔はもちろんですが洋服と境目の部分は念入りに日焼け止めを塗りましょう。スプレータイプだと気づいたそばから使えるのでとっても便利です。
子供はラッシュガードを着せてしまうのが個人的にはいちばん楽ちんだと考えています。学校兼用のモノにしておけばコスパも良いです。
5.使用ルールの徹底
ドラくんパンくんは男子兄弟なので、めちゃくちゃ騒がしいです。近所迷惑について諭しますが、コレについてはあまり効果がないです…。
ただし自分たちが遊びづらくなることには敏感なので「水がたまるまでに時間がかかること。水には庭の土や草を入れないこと、そうすれば明日もプールで遊べること」も伝えると、こちらについてはある程度理解してくれます。
パンくん
近所の皆さん、いつもうるさくてごめんなさい…
大型のおうちプールの場合は、遊びたいときは前の日に言ってね!と子供に伝えておくことも結構、重要ポイントです。
6.バスマットやタオルの準備
これはドラくんパンくんだけかもしれませんが、遊んでいる最中に「部屋のおもちゃ持ってきたら楽しいかも」「アイス食べながらプール入りたい」とか何かとひらめくらしく、プールからでたり入ったりします。
その際に部屋の中をビチョビチョにされるのを防ぐため、我が家ではバスマットが必需品です。バスマットとタオルといえばscopeさんのハウスタオル!全種類レビューは下記から御覧ください。
ちなみに我が家で長年おうちプールとお風呂タイムの必需品だったのは「浮かべられるレゴ」でした。
7.お風呂を沸かす
エンドレスに続くおうちプールを大人の都合で終わらせたい場合には、お風呂を沸かしておくのがおすすめです。
めちゃくちゃ炎天下でも長時間のおうちプール遊びをすると子供の身体はとっても冷えます。あったかいお風呂をチラつかせると良い感じでおうちプールを終了してくれるのです。
ドラくん
身体があったまったから、また遊ぼうぜ
そうだね!
パンくん
なんて言いだすこともあるので、お風呂後には美味しいおやつをおいておくのも欠かせません…。家族みんなが好きなティラミスチョコレートを最後にご紹介しちゃいます↓
以上、おうちプールを楽しむための事前準備リストでした。早くコロナ騒動が終わって、自分も一緒に楽しめる沖縄のプール付きホテルにリゾートステイしたいです…。