今日は私が10年愛用しているオキシクリーンの超絶簡単な使用方法をご紹介したいと思います!

オキシ漬けとしてよく使われる「オキシクリーン」は、
衣類のシミ・汚れを漂白・消臭、除菌する酸素系漂白剤です。
衣類の汚れだけではなく、 キッチン・お風呂場・トイレ・洗面所・リビングなど、
様々なお掃除で使用できます。出典:オキシクリーンジャパン

「オキシクリーン」を使用した漬けおき洗いの愛称です。
50℃前後のお湯で溶かして汚れを落としたいものを漬けます。出典:オキシクリーンジャパン

オキシクリーンはありとあらゆる使い方ができる万能アイテムです。私も今までにいろいろな方法を試してきました。
水の温度や洗剤の量はどのくらいだと、より綺麗になるのか?練りオキシを作ってタイルを磨いてみたり、排水口を塞いで流しでキッチングッズをオキシ漬けしてみたり…
でも本来ズボラな性格なので「練りオキシ」を作るのも「排水口を塞ぐ」準備をするのもちょっと面倒だったのです。
そのため近年は「オキシ漬けで簡単かつもっとも効果がでるものは何か?」にスポットを当てて使用しています。
超簡単なオキシ漬けはこれだ!
毎日の生活に欠かせないフォークやスプーン。普通に洗っているといつの間にかくすんでいませんか?そんな時はオキシクリーンの出番です!
ステンレスカトラリーのオキシ漬け
簡単オキシ漬け
洗い桶にお湯(温度は40度位で十分です)とペットボトルキャップ2杯位のオキシクリーンを投入(量はアバウトで大丈夫です)
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ステンレスカトラリーを投入
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10分くらい待つ(推奨されていませんが長時間放置でも大丈夫です)
以上です。普段使いのステンレスカトラリーが高級レストランで出会えるようなキラキラなカトラリーに変身しますよ!
▼こちらのボトルタイプだと、キャップ1杯が食器のオキシ漬けに適量なのでキッチン使いにおすすめです。
ガラス食器のオキシ漬け
高級レストランやホテルでピカピカに磨きあげられたコップ。20年前、私がホテルで働いていた時のコップの洗い方は以下の通りでした。
洗ったコップ達を専用のホルダーに入れ、蒸気をあてる ▶︎専用のクロスで指紋がつかないよう丁寧に磨きあげる。
▼私の記憶が確かなら、こんな感じの目の詰まった丈夫なクロスで拭きあげていました。
▼コップはこんな感じでした。ビールにもジュースにも万能なデザインですね。
よくドラマでバーのマスターが拭いているアノ感じです。仕事だからできましたがズボラな私は家であんなことしたくありません。そこでオキシ漬けです。
簡単オキシ漬け
洗い桶にお湯(温度は40度位で十分です)とペットボトルキャップ2杯位のオキシクリーンを投入(量はアバウトで大丈夫です)
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ガラス食器を投入
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10分くらい待つ(推奨されていませんが長時間放置でも大丈夫です)


早い話がお湯にオキシクリーン投入して混ぜるだけで、高級レストランのキラキラなグラスが家でも再現できるんです。
グラス類のキラキラを保つには、すぐに拭くか完全に乾くまで放置しておくかのどちらかが良いと思います。
イッタラのフルッタやフローラのオキシ漬けで柄の溝もピカピカ
丁寧な柄が施されていて大人気の北欧食器フルッタやフローラなのですが、内側の柄の穴部分に汚れがたまりやすいのが難点ですよね。
その汚れもオキシ漬けでツルンとなくなり、ピカピカに!光にあてた時のフルッタの美しさときたら!うっとりです。
フルッタやフローラといえばscopeさん!scope繋がりでもう1点、オキシ漬けと相性が良いのが東屋の平急須です。
オキシ漬けには茶渋をとる力はありません。
けれども手洗いでは無理な注ぎ口の目詰まりがなくなり、東屋独特の茶器の黒色がオキシ漬けすることによって一段と際立つんです。

オキシ漬けの液体はぬるぬると滑りやすいので、大事なフルッタやフローラを始めとするグラス類を取り出す時は、くれぐれも落として割らないように注意してください。
私、1度割りました(涙)
何にでも使えるオキシクリーンですが前述した通り茶渋を落とす力はないです。アルミ製品にも使えないので注意してください。
以上、超絶簡単なのに高級レストランのキラキラ食器が再現できる、オススメのオキシ漬けの話でした。