年度末だから使わなきゃ!えらべる倶楽部カフェテリアポイントおすすめ使い方
今日の話題は「えらべる倶楽部」会員向けのとてもコアなネタです。備忘録を兼ねて&逆に会員の方からもっとお得な使い方があるよ!と情報をいただけたら嬉しいなと思い書いてみます。
えらべる倶楽部の内容とは?
「えらべる倶楽部」は、所属の法人・組織様がご加入の“福利厚生サービス”です。
従業員・ご家族の皆様が、日常生活や旅行でご利用いただける多彩でお得なサービスを取りそろえております。
ぜひ日々の暮らしに、余暇にご利用ください。出典:えらべる倶楽部公式ページ
我が家は主人の会社が福利厚生サービスとして「えらべる倶楽部」に加入しているので会員として利用ができます。
旅行の予約、映画や娯楽施設、レストラン、マッサージチェーン、ベビーシッター、お掃除代行等暮らしに密接したあらゆる商品が割引料金で利用できるお得なサービスです。
JTBのグループ企業が運営しているので旅行にはとくに強い福利厚生サービスで、宿泊の際は補助金の申請ができます。基本的にweb上で申請が可能なので会社を通さずにお得をゲットできるのが魅力的!
補助金以外にカフェテリアポイントという、えらべる倶楽部利用の際に使えるポイントを付与してくれる会社もあり主人の会社は付与対象です。
えらべる倶楽部自体はクラブオフ同様、一部のクレジットカードの付帯特典にもなっています。
けれども福利厚生版のえらべる倶楽部は、通常版の利用料金からさらに補助金やポイントを差し引いて使用できるので、お得度の高さが尋常ではありません。
数年前から、えらべる倶楽部会員証がスマホアプリでも提示可能になったので、観光施設などでも利用しやすくなりました。ログインも長期間有効なのでいざという時も使いやすいです。

えらべる倶楽部カフェテリアポイントお得な使い方3選
えらべる倶楽部の恩恵をもっとも受けられるのは自分で出張予約ができるサラリーマンだと思います。同じ経費でよりランクの高いお部屋に泊まれますし、補助金も都度対象です。
そのため、えらべる倶楽部は会社用といったイメージで利用している方も多いと思いますが、家族旅行の際に利用するのもおすすめですよ!
配偶者や両親・子供も、宿泊者全員分の補助金が申請できるので人数が多ければおおいほど割引の威力が発揮されるのです。

とくにおすすめなのが下記の使い方です。
その1:えらべる倶楽部でディズニーリゾートを満喫
カフェテリアポイント&補助金利用でディズニーパートナーホテル宿泊が最大無料になります。しかもディズニーチケット購入も補助金制度でお安くゲットできちゃうんです。
オリエンタルホテル東京ベイではカフェテリアポイントと補助金のあわせ技で”お夜食付き”プランを無料ステイしました。
ヒルトン東京ベイのファミリーハッピーマジックルームには、えらべる倶楽部で格安に宿泊しHPCJのクーポンでディナーをお得に満喫しました。
えらべる倶楽部では通常の予約とは別に、ミラコスタホテル特別料金プランがほぼ毎年設定されます。この人気は凄まじく予約開始日にはマッハの速さで予約が埋まるんです。
特典航空券争奪戦になれている私でもミラコスタの特別料金プランは予約できたことがない、超絶お得プランです。まさにえらべる倶楽部の王道利用といえる使用方法でしょう。
その2:JTBパワーで全国のハイクラスホテルに格安宿泊できる
Twitterなどでは毎日のように旅行の割引クーポンの情報が共有されマッハの速さでなくなってしまいますが、福利厚生バージョンのえらべる倶楽部会員なら慌てて旅行会社のクーポンをゲットする必要がありません。
なぜなら、他より高めなJTB予約サイトのプランがカフェテリアポイントを使えば1~2万円引き(各会社による)で利用できます。
さらに一人あたり1泊2500円程度の補助金も適用されるので、カフェテリアポイントと合わせれば家族4人で1宿泊あたり常に5000円〜2万円程度のクーポンを持っているのと同じ状態になるんです。
しかも天下のJTBプランを利用できるので、お部屋も特別枠ラウンジ利用も可能といったゴージャスプランに普通の予約より安く泊まることもできてしまいます。
写真と同様のお部屋プラス特別ラウンジ利用で朝からエッグベネディクトを優雅にいただけたのも、えらべる倶楽部のJTBステイ特典のおかげでした。
このJTB限定プランを利用して、我が家は繁忙期に1泊はマリオットのポイント宿泊&2泊目はえらべる倶楽部の補助金宿泊といった感じで、限りなく無料な豪華旅行を毎年楽しんでいました。
けれども、コロナです…。今年は旅行に行けず年度末まで結局宿泊予約を入れずに終わってしまいました(涙)そこで今月、最終手段に踏み切りました。
その3:カフェテリアポイントで映画館チケットを無料でゲット
年度末の今、カフェテリアポイントをお得に使い切る最終手段はJTBたびもの撰華カタログへの交換、もしくは映画チケットの購入の2択ではないでしょうか?
ただし「たびもの撰華」もカタログの半分は旅行系の商品、結局楽しめないおそれもあります。私自身が映画好きなので今年のカフェテリアポイント利用として選んだのは映画チケットです。
大手のシネコンのチケットはほとんどチョイスできるので、近場の2箇所の映画チケットを無料で引き換えました。シネコンにもよりますが3月末に購入し8月末まで使用可能な電子チケットをゲットできました。
映画も家族全員分の利用となると、意外に高額なので助かります。有効期間が約半年あるのも魅力的ですよね。
願わくば、ANAやJALマイルのようにカフェテリアポイントも延長してくれないかなぁ…と思い年度末まで利用を控えていました。もし同じように、まだ使っていない方は今週中に忘れず映画チケットを発券してみてはいかがでしょうか?
