ホテル好きといってもシティ派リゾート派、秘境派?など…いろいろあると思いますが、もし「ビーチリゾート派」なら今日ご紹介する雑誌は最高におすすめの一冊です。
目次
ビーチリゾート好きなら絶賛おすすめの一冊!Safariプラス世界の絶景読書レビュー
私がビーチリゾート派になった原点はゴーギャンのタヒチの絵だと思います。
ゴーギャンを知りタヒチを知り水上コテージを知り、なんて素敵な建物がこの世の中にあるのだろうと子供ながらに思ったのですよね。
原田マハさんが描くゴーギャンとゴッホの愛憎劇▼
私はその昔、お兄さんの小説のファンだったのであります▼
タヒチに憧れるばかりに、新婚旅行の際には旅行代理店のカウンターで
らそりん
タヒチに行きたいです
と告げたのですが
高くて遠いですよ〜モルディブはどうですか?
旅行代理店さん
と回答されました。いかにも新婚旅行的な括りにされたのが残念で(っていうか、新婚旅行だし代理店さん間違ってないし)ハワイやモルディブは候補から除外してしまったのですよ。
らそりん
地味に尖っていた私の痛恨のミス
若気のいたりのせいで、未だにビーチリゾートのメッカ「ハワイ」「モルディブ」の地に降りたてていない訳なのです。
行けないからこそ憧れは募る…というわけで、暇さえあれば「世界のビーチリゾート」や「リゾートホテル」とググって妄想を重ねているのですが、インターネット検索って微妙なんですよね。
- 世界のビーチリゾートで検索すると、主要なリゾート地のページが見られる
- 世界のリゾートホテルで検索すると、主要なホテルが見られる
まあ当然だし楽しいのですが、画面の性質上「世界のビーチリゾートとリゾートホテルを俯瞰してみる」という見方をするのが難しいのですよね。
ネット検索だけではなく、いわゆるガイドブック系でも例えば”タイのガイドブックでサムイ島やプーケットを一度に調べる”ことはできても、”マリブとギリシャのビーチのおすすめホテルを一度に堪能できる”ガイドブックは意外にない!
らそりん
そんなときには雑誌です!!
調べたいことを美しいビジュアルで俯瞰的に眺められる、どんな分野の情報でも雑誌こそがその目的をはたせる本だと私は思うのです。
今日ご紹介する「サファリプラス世界の絶景」こそまさに、その目的にピッタリの素敵な一冊でした。
- お洒落系男性向け雑誌Safariの連載記事のまとめ
- アメリカ西海岸絶景特集
- 世界のビーチリゾート特集
- 世界のリゾートホテル特集
あっちもこっちも世界のリゾートホテルとビーチリゾートが雑誌内にてんこもり!(ただし残念ながら日本のリゾートは省かれています。そこが唯一の残念ポイント。)
SNSでもおなじみの映えるホテルや…
ウルグアイのリゾートや…
私の好きなクラブメッドも!
基本的にお洒落な構成なのですが、ひとつだけ「水着セレブと一緒に妄想バケーションへ」という非常に雑誌的な特集も登場します、笑
男性誌ということを忘れないぜ、というアツい志を感じますね。この雑多感こそ雑誌の良さ!
とにかく、あっちもこっちも世界のリゾートホテルとビーチリゾートが雑誌内にてんこもり!!
それをパラパラっとめくっては戻れる、いいな〜やっぱり雑誌好きだわ〜。ちなみに雑誌の雑多感を強調していますが、まとめ版なので紙のクオリティはガイドブックと同じで長期保存できる仕様になっています。
定価は1200円、書店ではガイドブックコーナーや男性誌コーナー、趣味コーナーなど微妙に探すのが難しいと思うのでネット購入がおすすめです。
日本の絶景本おすすめも紹介
コロナ禍も相まって空前の『絶景本』ブームですが、日本の絶景本で私が楽しすぎる〜と唸ったのは「日本で海外旅絶景」という本です。
世界の絶景を日本で味わおう!といった趣旨の本です。
そうそうウブドの景色に似ているところ結構あるよね〜という場所や
え〜、これ本当に日本?といったところまで…
日本全国の名所が「海外旅」目線で網羅されているので実際におでかけしたくなるところが他の絶景本と違う魅力にあふれるところです。
次のお休みに私も海外行った気になれるかも!という幸せで前向きな気分になれましたよ〜。紹介写真が緑系ばかりになってしまいましたが、みんな大好きハワイ似の絶景ポイントもたくさん掲載れていました。
ところどころに「世界の絶景アルバム」というコーナーもちりばめられていて、やはり雑誌スタイルならではの味わい深さがあるところも◎。こちらもA4版の雑誌スタイルですが長期保存できるタイプになっています。
最後の写真はクイズ形式で Qこの赤毛のアンの世界。日本のどこにあるでしょうか?
正解は下記の絶景本にてご確認ください♫
以上、私の推し絶景本2選でした。
日本で絶景と言えばココ。東武ワールドスクエア探訪記